韓国 きょうのニュース

引用元:聯合ニュース
韓国 きょうのニュース

◇3月の就業者数20万人近く急減 失業率は改善

 統計庁が17日発表した雇用動向によると、3月の失業率は4.2%で前年同月比0.1ポイント改善し、失業者数も118万人で同1万7000人減少した。だが、就業者数は2660万9000人で、19万5000人減少と大幅なマイナスに転じた。2009年5月(24万人減少)以来、10年10か月ぶりの大幅な落ち込み。一時休職者数も160万7000人と、前年同月から126万人急増した。この増加数は1983年7月の統計開始以来、最も多い。一時休職者は就業者に含まれる。統計庁の殷淳鉉(ウン・スンヒョン)社会統計局長は3月の雇用情勢について、「対面接触する業種を中心に、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が強くあらわれた」と説明した。

◇新型コロナ感染者 5日連続で1日20人台

 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は17日午前0時現在の韓国での感染者数は前日午前0時の時点から22人増え、計1万635人になったと発表した。死者は前日から1人増え、計230人になった。1日当たりの新規感染者数は今月9日以降、20~30人台で推移しており、ここ5日間は20人台にとどまっている。

◇文大統領支持率59%に上昇 18年10月以来の高水準

 世論調査会社、韓国ギャラップが発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週より2ポイント上昇した59%となり、2018年10月以来の高水準となった。不支持率は2ポイント下落した33%だった。文大統領を支持する理由としては回答者の54%が「新型コロナウイルスへの対処」を挙げた。支持の理由として新型コロナウイルス関連回答が10週連続で最も多くなっている。

◇社会的距離確保の強化期間延長 ソウル市民6割超が賛成

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため政府が先月22日から実施している「社会的距離の確保」の強化期間を巡り、ソウル市民の63.6%が19日に終了するのは時期尚早とし、強化期間の再延長を支持していることが分かった。ソウル市が公表した調査結果によると、回答者の97.0%は、社会的距離の確保の強化期間が終われば、日常・経済生活と防疫のバランスが取れた「生活防疫」に移行する必要があると認識している。

◇経済回復に注力 非常経済会議で雇用不安議論へ

 15日に実施された総選挙で与党「共に民主党」と比例代表政党「共に市民党」が圧倒的勝利を収めたことで、青瓦台(大統領府)は改めて経済回復に向けて手綱を引き締める見通しだ。総選挙での大勝で確保した国政の推進力を基盤に、新型コロナウイルスの感染拡大防止と経済への影響の最小化に注力する。政界と財界は、来週に開催が予想される5回目の非常経済会議に注目している。今回の会議では特別雇用支援を行う業種を増やし、雇用を維持した企業にインセンティブを与えるなど、雇用不安を最小化する対策が主に議論される見通しだ。 Copyright 2020YONHAPNEWS. All rights reserved.

 本記事・サイトは一人でも多くの方に最新のニュースをご覧頂けるように、元ニュース記事へのご案内をしております。
また、本記事・サイトは元ニュースの全記事内容が引用されている訳ではなく著作権法・その他を厳守しております。

フォローする