新型肺炎の初の潜在的治療薬の販売が許可 中国

新型肺炎の初の潜在的治療薬の販売が許可 中国

【CNS】中国・浙江省(Zhejiang)台州市(Taizhou)宣伝部の微信(ウィーチャット、WeChat)公式アカウントによると15日、「浙江海正薬業股份(ZHEJIANG HISUN PHARMACEUTICAL)が製造する薬品「法維拉韋(ファビピラビル、Favipiravir)」が国家薬監局の販売許可を正式に得たことを明らかにした。これは新型肺炎の感染が始まって以来、中国で初めて販売許可を得た新型コロナウイルス感染による肺炎に対して潜在的治療効果のある薬物で、感染の予防と抑制に重要な役割を担うとされる。

 中国科学技術部の15日発表によると「ファビピラビル」は現在新型肺炎の治療に投じられている3種の臨床試験薬の一つ(あとの二つは「リン酸クロロキン」と「瑞德西韋(レムデシビル、Remdesivir)」で、新型肺炎に対して比較的に明らかな治療効果と低い副作用を示しているとされる。

 同薬物は16日より「浙江海正薬業」で正式に生産開始したとのことだ。(c)CNS-新京報/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

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