中国「状況は改善の傾向」WHOはSARSなどより致死率は低いとの見方

中国「状況は改善の傾向」WHOはSARSなどより致死率は低いとの見方

新型肺炎による中国本土での死者は、98人増え、1868人となった。

一方、湖北省以外での新たな感染者数は、減少の傾向がみられる。

中国の衛生当局は、新たに98人の死亡が確認され、中国本土での死者は1868人で、感染者の数は7万2436人になったと発表した。

一方で、状況が深刻な武漢市がある湖北省以外の地域の感染者数は、2月3日から14日連続で、減少傾向が続いている。

湖北省以外で17日に確認された感染者は79人で、1日で増える感染者数が100人を下回った。

また、李克強首相がトップを務める対策グループは17日、「全国的な状況は改善傾向を示している」との認識を示した。

しかし、「流行の中心は、依然、武漢市と湖北省にある」として「防疫活動を緩めてはならない」と強調している。

こうした中、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は17日、新型肺炎は、SARS(重症急性呼吸器症候群)などに比べ、致死率は低いとの見方を示した。

また、中国での新たな感染者数は減る傾向にあると指摘する一方、「減少が続くとみなすのは、時期尚早だ」と述べ、警戒を緩めないよう呼びかけた。 FNN

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